2012年8月8日水曜日

Ho'opuka e ka la

よく、コンペなどで見ることの多い、Ka'iとHo'i。
Ka'i=導くという意味。入場に使う。
Ho'i=戻るという意味。退場に使う。
ちなみに、Meleは、元々は歌という意味ですが、
コンペでは、メインの曲をMeleと言っています。

U'i ohanaでも、Hula Kahikoでは、Ka'iとHo'iをやります。
どこのHalauでも踊っている、有名な曲、
「Ho'opuka e ka la」と、「Ho'i」です。

Ho'opuka e ka laは、太陽が昇ってくる、という内容のチャント。
和訳があったので、載せます。


Ho`opuka e ka la ma ka hikina
Me ka huaka`i hele no Kumukahi

Ha`a mai na `iwa me Hi`iaka
Me Kapo-Laka i ka uluwehiwehi

Ne`e mai na `iwa ma ku`u alo
Me ke alo kapu o ka aiwaiwa

Ho`i no e ke kapu me na ali`i
E ola makou apau loa la


「東から日は昇る
クムカヒに向かう行列と共に
踊りながら来るのはイヴァ(鳥)達とヒイアカ
カポ・ラカが、森の中で踊る
私の方にイヴァが前進してくる
最も神秘的な神の前へ
神聖な道に戻しましょう
永遠の賛歌を与えましょう」



Hi'iakaとは、火の女神Peleの妹。
Hi'iakaikapoliopeleとは、Peleに抱かれたHi'iakaという意味。
Laka(Kapo)は、森の守り神であり、Hulaの女神。
Kumukahiは、ハワイ島の一番東に位置する岬で、
ハワイ諸島で一番はじめに朝日が昇る場所として、
ハワイアンにとっても重要で、神聖な場所。
'iwaは、鳥の名前ですが、ここではダンサーを示す言葉。

最後に、He inoa no Hi'iakaikapoliopeleと、Kehea(掛け声)をします。
Hula Kahikoは、Kaheaがすごく重要なので、みんながんばって覚えてね。


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