「Kawika(カヴィカ)」とは、カラニ・ディビッド・カラーカウア。
ハワイ王国、第7代国王、Kalakaua(カラーカウア)王のことです。
ディビッドをハワイ語読みすると、カヴィカになります。
Eia no kawika ea, Oka heke a`o na pua
Ka uwila mka hikina ea, Malamala Hawai`i
Kui eka lono Pelekani ea, Ho`olo he ke ku`ini `O Palani
Na wai e ka pua iluna ea , O ka pa`a kea he makua
Haina`ia mai ka puana ea, Kalani kawika heinoa
Eala eala ea
He inoa no Kalani Kawika Kalakaua
「Kawikaがここにいます。すべての花の中で一番偉大な花。
稲妻が東の空を走り、ハワイを明るく照らす。
彼の名はイングランドまで届き、
遠くフランスの女王の耳にまでも響いています。
この花の血筋は誇り高く、彼の父はKa pa`a keaです。
繰り返し伝えます。その名はkalani kawika。
Kalani Kawika Kalakaua の名の下に。」
メリー・モナークとは、Kalakaua王のニックネーム
「陽気な君主」のことで、19世紀末に、キリスト教宣教師によって
禁止されていたフラを復活させた彼の功績をたたえて、
この名前がついたとされています。
ハワイ最後の王で、日本を訪問した初の外国元首でもあるKalakaua。
奥さんは、Kapiolani(カピオラニ)。
妹は、ハワイ最後の女王、Lili'uokalani(リリウオカラニ)。
彼女は、Kalakaua王が1891年に他界した後、王位を継ぎました。
ちなみに、アメリカに存在する唯一の宮殿とされる、
イオラニ宮殿は、Kalakaua王が建設したもの。要必見です。
予約すれば見学もでき、日本語のツアーもあります。
子供は、4歳以上なら入れます。
「Kawika」という曲は、Hula Kahikoでも、Hula Auanaでも、
両方で踊られている、本当に有名な初級の曲ですが、
U'i Ohanaでは、Kahikoスタイルで踊っています。
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